原発アレルギーをやめる

Dietmar SilberによるPixabayからの画像

福島第一原子力発電所事故という病

東日本大震災時に起こった福島の原発事故以降アレルギー的になっている方も多いかと思います。実際わたしも西日本の食品に偏重していた時期もありました。
しかし原発に関しては、不正確な情報も多く、不信になりましたよね。しかもこれだけ経過するとまあ何が正しいのかもわからなくなりますよね。
結局大きな事故事例はスリーマイルやチェルノブイリなど世界でも数えるほどしかないわけで、また安全面については当時すべての面でかなり基準を引き下げていますから、何が正しいかと言えば人の立場によって違いますし、御用学者とそれ以外でも見解は異なってきますし、絶対安全かと言えば、結果誰もどうなるかがわからない側面はあります。
ただコストが安いというのをもっていまだ推進している人はこのような事故が起こった場合と、廃炉コスト、最終処分コストをまったく計算にいれていないまま、しかも最終処分処理が決まってないまま、直近の値下げなどをもって安いといっているのでまあ実際はとてつもなくコストは高いものではあります。それでも推進されてきたのは国策(ああいうのが平和の体でも欲しい)と外圧(ものを買わされる)なわけです。だいたい資源に乏しい国だからやるという体裁ですが、原材料や技術はもともと日本にはないわけですから。

まず他者攻撃をやめよう

原発に関する考え方について「他者攻撃をする、論破する」のはやめておいた方が無難です。右左双方の代理戦争みたいになっていますが、極端な思想はいわゆる依存症みたいなものです。しかも正解はないのです。
あなたは優秀な人のはずです。冷静になりましょう。
食品に関してはその当時はともかく今はもうどこでもそんなに変わらないので閥値を下げるのもいいかと思います。当時なら風の流れ等気にしていたわけですが、いまはもうそんなものは関係ないわけで。
本当に不安ならあれこれ不安に思うよりどこかへ移住でもしたほうが全部楽になります。
とにかく気にはしすぎない、くらいにしておいた方がいいと思います。病みますからね。

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